2013年8月30日 12:00 AMto2013年9月13日 12:00 AM

パブコメを出そう!

関東で子育てする皆さん!パブリックコメント提出に御協力ください!

8月30日、復興庁は「原発事故子ども・被災者支援法」について、「被災者生活支援等施策の推進に関する基本的な方針(案)」(基本方針案)を公表しました。

「原発事故子ども・被災者支援法」は、福島原発事故で被害にあった方を支えるための法律として、2012年6月に成立しましたが、具体策の実施のための「基本方針」が策定されず、1年以上も、たなざらしにされていました。

しかも発表された基本方針案で、一定の基準は定められず、「支援対象地域」も狭すぎ、関東や東北には触れられませんでした。また、「子ども・被災者支援法」では、基本方針の策定には、被災者の意見を聞くこととなっていますが、復興庁主催の被災者公聴会は開かれていません。

「汚染状況重点調査地域」いわゆる汚染エリアとなった、茨城、千葉北西部、埼玉南東部の母親達は、子ども達にせめて健康診断を!と、復興庁に対して、「原発事故子ども・被災者支援法」の対象地域に指定されるよう要望し、交渉を続けてきました。これについては茨城県の自治体や千葉県の9市も復興庁に要望をあげています!

「市民や自治体による低減作業によって、空間線量は下がってるんでしょ?!」・・・確かに空間線量はさがってきています。しかし、いまだに線量の高い場所は残っています。チェルノブイリ事故から20年後に放映されたNHKスペシャル『汚された大地で~チェルノブイリ20年後の真実』で、チェルノブイリ原発から400km離れたベラルーシのブレスト州で、体調の異変を訴える人が急増。大地に撒かれた放射性物質が様々な形で人体に取り込まれ、20年後に新たな健康被害を引き起こしている現実をうつしだしていました。関東や東北の子ども達にも、健康診断を!放射能の影響が20年後、30年後に出ないよう、子ども達の健康を見守っていかなくてはなりません。

しかし、8月30日に復興庁が発表した基本方針では、関東や東北の汚染状況重点調査地域については何も触れられていませんでした。9月13日まで、この基本方針案に対するパブリックコメントを募集していいます。

私達の声を届けましょう!パブコメを出しましょう!ちなみにパブコメは一人一回限定ではありません。

声をあげれば、はじまります!変わるのです!

心の中で思っていたり、独り言を言ってみても、復興庁には届きません。

パブリックコメントは、集計され、公表されます!声をあげてください!

締め切りは9月 13日 23日(月)です。(受付期間が延長されました)

子ども達に健康診断を! FAXでも、 メールフォームでもOK! パブコメを提出しましょう!

◆提出方法

●パブリックコメントページ意見提出フォームから提出
「被災者生活支援等施策の推進に関する基本的な方針(案)」に対する意見募集についてページ
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295130830&Mode=0

●電子メールで提出  g.fukko@cas.go.jp 復興庁 法制班 宛
※下記の意見提出様式に沿ってメールをお送りください。
———————
件名:「被災者生活支援等施策の推進に関する基本的な方針(案)」に対する意見
復興庁 法制班 御中
【所属・氏名】 (法人・団体の場合は、法人・団体名、部署名及び担当者名)
【住所】
【電話番号】
【FAX番号】
【メールアドレス】
【ご意見】
———————

●FAXで提出  03-5545-0525 復興庁 法制班 宛
FAX送信用紙 PDFファイル
FAX記入例 PDFファイル

●郵送で提出 〒107-0052赤坂 1-9-13三会堂ビル6階 復興庁法制班 宛

* 提出用紙は以下のようになっています。

復興庁 法制班宛

「被災者生活支援等施策の推進に関する基本的な方針(案)」に対する意見

所属・氏名 (法人・団体の場合は、法人・団体名、部署名及び担当者名) 
住所  
電話番号  
FAX番号  
メールアドレス  
ご意見 (対象部分)別添2の ページ目、 行目

(ご意見)

(理由)

「放射能からこどもを守ろう関東ネット」でも書いてみましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

ご意見 告知も不十分な2週間のパブリックコメントだけでは、被災者の意見を取り入れることはできません。パブリックコメント期間の延長、そして、放射能で汚染された各地(汚染状況重点調査地域)での公聴会を開催してください!

私達の住む○○市は、汚染状況重点調査地域です 追加被ばく線量年1mSvを超えています。

支援対象地域にしてください 事故直後のヨウ素による被ばく量もわからず、 空気、食べ物、水、身の回りの環境すべてが放射能で汚染されて 健康への不安を日々感じています。

特に成長の著しい子どもへの影響が心配です 元の環境にもどすことは不可能なのですから、 せめて、子どもの健康を注意深く見守る対策を、国の責任で実施してください。

突然、被ばくをしいられることになった子ども達に対して、継続的な健康調査を実施してください。

市民によりそい、健康調査にとりくもうとしている地方自治体や市民団体を支援してください。

「基本方針案」の問題点と提案 (国際環境NGOグリンピースのHPよりグリーンピースジャパン支援法

一、原発事故被災者のニーズを把握するしくみがない。

原発事故被災当事者の意見を施策に反映させるための常設機関を設ける。

二、支援対象地域が狭すぎる。

支援法条文にあるように「放射性物質が広く拡散していること、当該放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこと」を踏まえ、健康被害の未然防止のため、また、被災者間の、さらなる分断を避けるために、福島県全域および追加被ばく年間1ミリシーベルト以上の地域を 支援対象地域(また、かつてその地域に滞在していた者を対象者に加える)とする。

三、被ばく低減のための施策。

被害未然防止のための施策が乏しい。 二 と同じく「放射性物質が広く拡散していること、当該放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこと」を踏まえ、今後の避難・移住も含め、避難・移住者への支援を行い、国の責任による無償の健康診断制度をつくる。(参考:1999年のJCO臨界事故においても、 「評価推定線量が1ミリシーベルトを超える者のうち健康診断を希望する者」に健康診断が行われた)

◆復興庁へのリンク

復興庁 ネットでの提出画面はこちら

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295130830&Mode=0
パブリックコメントの提出は画面下部の「意見提出フォームへ」をクリックしてください。
意見提出の画面が開きます。パブコメ意見公募要領や被災者生活支援等施策の推進に関する基本的な方針(案)のパブリックコメントについてもこちらからご覧になれます。

◆参考になるサイトやブログ

福島の子どもたちを守る法律家 ネットワーク(SAFLAN) http://www.saflan.jp/public130904

しえんほう市民会議 http://shiminkaigi.jimdo.com/2013/09/01/

グリンピースジャパン http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/46442/

子ども全国ネット http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2013/09/blog-post.html

放射能からこどもを守ろう関東ネット http://kodomokanto.net/