原発事故で関東や東北も汚染地域となりました。
放射性プルームが流れ、滞留し、雨で落ちて土壌も汚染しました。
「土壌汚染」だけがクローズアップされますが、雨で落ちたとき、そこには人がいました。
放射性物質は目に見えず、何も知らされていませんでしたから、
どれだけ吸い込んだのかもわかりません。
流れてきていたその時も、
土壌を汚染するほど落ちていたその時も、
芝生に、公園に、家庭菜園の畑に落ちたその時も、
知らずにいました。
母親達は健康調査を求めてきました。
「原発事故子ども被災者支援法」ができたのに、国は福島県以外を支援対象地域にしませんでした。
甲状腺検査の助成をはじめた自治体もありますが、国は支援していません。
「関東は健康影響がない」と。
「心配するから病気になる」と。
福島県では126人も小児甲状腺ガンが見つかっています。
小児甲状腺ガンが放射能被ばくとは関係なく、あたりまえに出る病気だと言うならば、全国の子どもを調べる必要があるのではないでしょうか?
メタボリック検診があるくらいなのですから、浴びなくてもよい放射性物質を吸い込んだかもしれない子ども達に検査くらいしてよいのではないでしょうか?
「4年半たって、線量がさがった」と福島から全国へ避難されている方に帰還せよと言っています。
「4年半たって、線量がさがった」から、関東に健康調査はいらないといいます。
線量は本当にさがっていますか?
汚染焼却灰や汚泥はまだ、「一時保管」のままです。
公園や校庭の片隅に埋められています。
4年半…何もしないで、放置しておいて、「線量がさがったから」
チェルノブイリ事故では、20年、30年後に健康影響がでています。
20年、30年後まで、子ども達の健康を見守っていきます。

【お知らせ】
9月23日(水・秋分の日)に、開催される「さよなら原発1000万人アクション 代々木公園大集会」の会場で、原発事故被災者・避難者など、「原発事故被害者切り捨てを許さない」をテーマにしたイベントが開催されます。
「放射能からこどもを守ろう関東ネット」から、「関東子ども健康調査支援基金」の共同代表もつとめる木本さゆりさんが参加し、私たち関東汚染地域の母親達を代表して、スピーチします。
シルバーウィークの最終日ですが、関東ネットメンバーのママアーティスト、ほりこしりささんが作成してくださったフラッグを持って盛り上げたいと思います。

全国へ避難している方への情報も発信されるそうです!

ご注目ください! 代々木公園にどうぞおでかけください!

「原発事故被害者切り捨てを許さない」
【日 時】9月23日(祝・秋分の日)12:00~13:30
【場 所】代々木公園B地区・けやき並木
【出演者】司会 :おしどりマコケンさん
トーク:武藤類子さん(原発告訴団、ひだんれん)
宍戸隆子さん(原発事故で北海道へ避難)
木本さゆりさん(関東ネット・関東子ども健康調査支援基金)
なすび(被ばく労働を考えるネットワークより
関東ネットりさちゃんフラッグ